2006年06月26日

太陽電池オール電化の落とし穴

電磁波過敏症の記事は以前書きましたが
題材にして描いた漫画の掲載がまだ決まっていませんので、
予告できず申し訳ありません
一応取材の過程でわかったことですが
日本には電磁派過敏症の専門外来のある病院がひとつだけあります
正確に言うと化学物質過敏症専門ですが
化学物質過敏症と電磁波過敏症を併発する患者がいるので
電磁波過敏症も受け付けるようになっています
専門のスタッフがおり、蓄積がありますから、都内、もしくは近郊の方には
ありがたい病院だろうと思います
しかし、保険がきかず、医療費がかかります

電磁波過敏症になると、パソコンも携帯も使えず、家電製品一切使えませんから
日常生活に不自由し、電気製品のある場所では仕事もできなくなります
普通の労働者は休業を余儀なくされる場合が多いのです
休業中収入がない自由業などは悲惨です
無収入で高額の医療費を払わねばならず、その苦しみが
いつまで続くか予想もできません
漫画では、主人公が共働きパート主婦(最も多い)という設定にしました
休んでも一応生活はできますが、家事もできなくなり
家庭生活が困難になり、家族から見捨てられる恐怖があります
独身の患者の方には、それでも羨ましいと言われます
独身で働けず、何の援助も得られない恐怖に比べたら
生活に困らなくていいということです
確かにそういうケースも少なくないでしょう
私も、病気をした時同じ恐怖がありましたからわかります
もちろん男性の患者にも職を失う恐怖があります

こういう話になると弱者叩きがでてきますが、私の場合、前年の収入が多かったため
健康保険料も高く、働けないのに自分はもらえない保険料を他人のために
払い続けていました
生命保険も入院ではないためもらえず、払い続けていました
仕方なく病気でもできるバイトを見つけて働き続けました
電磁波過敏症患者も、できる仕事、耐えられる職場を見つけています
保険料を払って自分はもらえない、これが実態です
弱者が窮迫してどうしても保険料を払えなくなれば、
弱者を叩いているご当人が困るのです

地上波デジタル放送、新東京タワーの建設、いずれも
電磁波対策が採られないと
今後どういう影響が出てくるかわかりません
「週刊金曜日」(5/26)に特集記事があります
http://www.kinyobi.co.jp/Recent
漫画はそれ以前に描いたものですが、私の調べでも地上波デジタル放送が始まって
電磁波過敏症がひどくなったと聞いています

患者も発症する前は、人並みかそれ以上の電化生活を享受しており、
まさか体に害があるとは予想もしていなかったのです
誰も自分は大丈夫とは言えません

幼児を家電で囲む、オール電化住宅、電磁調理器、いずれも患者の話を聞くと
危険性が大きいと思います

エネルギー問題だけでなく、健康の問題から考えても
再考の必要があります

環境に配慮したオール電化・太陽光発電セットでも、電磁波の問題は残ります

太陽電池自体も、その製造過程でかかるエネルギーを、その生産するエネルギーで
取り戻すのにおよそ5年もかかり、発電所の電力需要を増やすそうです
http://www.hidenka.net/energy/gp4.htm
電力消費量を減らし、余った電力で太陽電池を製造、設置するのが順序です

基本的に電力消費量を減らす方向で、電磁波過敏症対策も併行して
考える必要があると思います










posted by 183 at 10:58| エコロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする