2008年05月01日

女の子は憲法で守られている

今、誰でも自分の財産を持って管理することができますし
お金の貸し借りもできます
そんなの当たり前田のクラッカー、と思います
しかし戦前、女の子にはそれができませんでした

1、元本を領収しまたは之を利用すること、2、借財または保障をなすこと、
3、不動産または重要なる動産に関する権利の得喪を目的とする行為を為すこと、
4、訴訟行為を為すこと、5、贈与、和解叉は仲裁契約を為すこと、
6、相続を承認し叉はこれを抛棄すること
明治民法14条で、女性にできないとされた6項目です

明治民法では、女性は法的に無能力者とされて、子供の親権を持つことも
できませんでした
長男単独相続で、相続もできませんでした

うむ〜<(`^´)>
まあ、戸主不在の家では、樋口一葉の家のように、例外的に
女性が戸主になって「独身」で家を維持していくことは認められましたが
それはあくまでやむをえない場合の例外です
独身で稼いで借金もして、後世に名を残した彼女は非凡で稀有な存在です
それでも貧困で苦労が多く短命だったことはよく知られています

生まれの運不運はあります
生まれ変わりを信じないと、生れ落ちたことがバカバカしくてやっていられない、
と思うほどです
現世に平等など存在しません
平等とはいかなくとも、不平等に歯止めをかけているのが法律、その根本の憲法です
戦後は、例えば夫の暴力や浮気で女性から離婚して
子供の親権を取ることができます
自分で貯金をして、それを元手に住居を決めて生きていくことができます
それは当たり前でなく、憲法で男女平等が定められて初めてできたことです
若いうちは意識しませんでしたが、そうだったのです

レディコミを見ても、嫁姑もので、意識の違いすぎる姑と嫁の葛藤は
よく扱われてきました
それを姑が、性格の悪い人だから、で終わらせると、本当は不足です
個人ではどうにもできないくびきが嫁いじめをせてきたという事情があります
最近は、戦後生まれの団塊の姑も登場して、何でもありになってきました
それでも地方の旧家の話では、信じられないような人権無視の
扱いをされる嫁が出てきます
ネタが実話というものも多いのです
田舎を美化するTV番組は「怪しい」と女性は見抜いています
某番組には「旅館に泊まれ!」の声が上がります\(^o^)/

憲法があっても実力がないですねえ・・・
守られているのは運がいいだけ
憲法24条は若いアメリカ人女性のベアテ・シロタ・ゴードンさんが書いたものです
戦前から女性解放運動はありました
しかし憲法24条は自力で勝ち取っていません
実力をたくわえないと潰される、と思います
ボーッと守られているお姫様では何をされても仕方ありません

不平等を広げる改正には反対します
何度も国会に提出されている民法改正案、非嫡出子の相続差別廃止、
選択的夫婦別姓はなかなか通りません
まずそこからです

posted by 183 at 14:22| 夫婦別姓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする