2009年11月19日

急ぐな児童ポルノ禁止法

児童ポルノ禁止法改正案が再浮上しています
しかし問題は残されたままです
社民党保坂展人氏のブログによる情報では
児童ポルノの定義はいくらか狭められましたが、まだ曖昧で不充分であり、
単純所持についても、捜査権の濫用、冤罪で社会的に抹殺される危険があり、
さらに漫画アニメゲーム等の創作物規制も付帯決議に入るらしい
という問題があります
特に三番目は私には他人事ではありません

捜査権濫用、表現規制に歯止めをかけるためにここは与党社会党と
野党共産党に頑張ってほしいと思います

保坂氏の関連記事
議論なしで「児童ポルノ法改正」を急ぐべきではない
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/9569a418e9fe92a7e2ca439d5c4688e7
児童ポルノ禁止法の議論を「水面下」から引きあげろ
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/81c482eda98e751592d6a9d3e8985e64

赤旗の関連記事
“表現の自由削られても構わない”
児童ポルノ禁止法改定案で総務相
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-19/ftp2009021904_04_0.html

そもそも児童買春・児童ポルノ禁止法は児童を守る目的の法律のはずでした
児童買春の当事者の実態について考えさせられるルポ「家のない少女たち」を読みました
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32159439
なぜ少女が自ら体を売り或は下着や画像を売るのか少女たちに取材してみると
その背景にどうしようもない貧困と虐待があることがわかります
子供がごく幼いうちから適切な介入ができればいいのですが、
児童相談所は基本的に保護した子供を親元に返す方針で、
その結果虐待が加速し死に至らしめる例もあることは周知です
親の暴力から逃げた被虐待児の家出少女を親元に返し親に買春を強要される例もあります
同じく予算を使うなら、効果に疑問のある表現規制の早急な強化より、
速やかに貧困家庭への介入、被虐待児の保護に、一層厚くすべきです
そして買春する男性は、往々にしてごく普通に社会生活を送る妻帯者です
夫の(児童)買春に何も言わない女性も加害者です
アニメや漫画が原因ではないと思います
posted by 183 at 14:18| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする