2009年12月15日

DAYSJAPAN危機

長年パレスチナを取材し、ドキュメンタリー「パレスチナ1948・NAKBA」を
製作、公開しDVDも販売中のフォトジャーナリスト、広河隆一氏が編集する
フォトジャーナリズム月刊誌「DAYS JAPAN」が休刊の危機にあります
出版業界全体が不振で、書店の倒産も多く、来年春までの
存続が確約できない状態ということです
私は店頭かコンビニ取り寄せかで購読しており、自宅まで送ってもらう必要はないと
思っていましたが、定期購読者の数で存続が決まるということですので
定期購読を申し込みます
年末まで存続キャンペーン中で、1000円割引の7700円で1年分で購読できます
存続まであと110人です

フォトジャーナリズムと言うと、怖い写真ばかり見せて楽しい気分を壊す、
と敬遠する人もいますが、単純ではありません
戦場の写真にも美しさがあり癒される日常の写真から疑問が浮かぶこともあります
独立系だからこそ、権力にもスポンサーにも媚びずに
マスメディアの取り上げないテーマを取材し記事と写真で伝え
楽しい気分で暮らせる生活を守るためにどうしたらいいか
考えさせるヒントを与えてくれると思います
福田衣里子さんが薬害肝炎訴訟原告として08年1月号の表紙を飾っていますhttp://www.daysjapan.net/koudoku/bn/bn200801.html


ぜひとも存続してほしい貴重な雑誌です
店頭にある12月号をぜひ手に取って下さい
以下は広河氏のメールの転載です

*****

---- Original Message -----
Sent: Monday, December 14, 2009 8:54 PM
Subject: DAYS JAPAN 広河隆一より

DAYSを支えてくださった、ボランティアの方々、
賛同人の方々、定期購読者の方々、かつて定期購読をしていただいていた方々へ。

広河隆一からのお願い(転送歓迎)

 DAYSは12月9日に日本写真家協会賞を受賞しました。
写真界では日本でもっとも権威ある団体から評価を受けてうれしく思っています。
フランスのペルピニヤンでの審査員を務めるなど、海外での評価も高まっています。
世界で今ではほとんど唯一となったフォトジャーナリズムの雑誌を絶やしてはいけない
という励ましも、多く受けます。

 東京都写真美術館では、サルガド展開催中に、DAYSのサルガド特集号は300冊以上を
売ることができました。
週末の私の大阪講演で、年間定期購読者は19人増え、これでキャンペーン開始からの
新規定期購読者は、370人になりました。
私の写真展を開催していただいている三重県の宮西さんのメールが発信されて
たった1日半で、21人の方々が定期購読を申し込んでくださいました。
これで390人になりました。
(宮西さんのメールは添付しますので、転送歓迎で広めてください)。
DAYSが存続をかけたキャンペーンをしているということを聞いて、朝日ニュースター
の上杉隆キャスターは、22日(火)の8時から生放送を準備していただいています。
皆さんのおかげで、DAYSはなんとか6周年に向けて進んでいます。
「500人定期購読者が増えれば、存続できます」というキャンぺーンの500人という
数字に、あと110人に迫ってきました。

 しかし正直言いますと、DAYSはまだ6周年を迎える3月以降も存続できるかどうか、
確約することはできない状況です。
お金が全くないというわけではありません。
DAYSはこれまでまったく借金をしないで、6年近く続けてきました。
そしてまだ私たちが手をつけていないお金があります。
それはDAYSにもしものことがあって、休刊せざるを得ないことが起こったら、
すでに定期購読をしていただいている方々に、残金を返金するためにとってある
お金です。このお金に手をつけざるを得ない状態になりそうになったら、
私は皆さんに事情をお話して、DAYS休刊のお知らせをする覚悟でいます。

 営業や拡販をする立場から言いますと、年末年始の休暇は、恐ろしい時期です。
この時期には書店に行く人は激減し、すべての雑誌の売りあげが低迷するからです。
今出ている12月号は店頭からあと数日で姿を消し、1月号が書店に並びます。
しかし世間はすぐに年末・年始の休暇に入るのです。

 その前にこのメールを出しておきたいと思いました。
「努力すれば続けることができたのに、しなかったから休刊になった」
などと、あとで後悔したくないからです。

 これまでDAYSを支えていただいた方々にお願いします。

 まず定期購読をお申し込みください。
年内の特別キャンペーン中にお申し込みいただけますと、定期購読料は7700円と
1000円引きになります。
かつて購読していただいたけれども、最近は購読を止めているという方は、
もう一度購読をご検討ください。
すでにご購読いただいているは、周囲の人に広めてください。1人でも2人でも
増やしてください。定期購読期間がまだ残っている方も、継続手続きを今して
いただけますと、7700円になります。

 あと数日で書店から姿を消す12月号も、読んでいただいた方からは、高い評価を
いただいています。
まだお読みになっていない方は、ぜひとも書店でのDAYSを購入してください。
書店の人に、「おや? DAYS販売の流れが変わってきたな」と思わせるような、
動きを作りたいのです。

 ボランティアの方々にお願いします。さまざまなイベントでのご支援、本当に
ありがとうございました。物販、定期購読拡大、周囲の人へのDAYS購読呼びかけなど、
いま一度のご支援をお願いします。

DAYS JAPAN編集長

広河隆一

≪定期購読は下記の方法のいずれかでお願いします≫

方法@
DAYS本誌48ページ綴じ込みの振替用紙、または郵便局備え付け振込用紙にて
7700円のご入金
(通信欄に、◆存続キャンペーンお申込みの旨◆お名前◆ご住所◆電話番号
◆希望購読開始号をご記入ください)

方法A
FAXにてのお申込み
◆存続キャンペーンお申込みの旨◆お名前◆ご住所◆電話番号◆希望購読開始号
をご記入頂ければ別用紙でも結構です。
(後日お手元に払込用紙とDAYS JAPAN本誌をお届けします)
FAX 03-3322-0353

方法B
E-mailにてのお申込み

◆存続キャンペーンお申込みの旨◆お名前◆ご住所◆電話番号◆希望購読開始号
をご記入の上弊社まで送信ください。
(後日お手元に払込用紙とDAYS JAPAN本誌をお届けします)
E-mail info@daysjapan.net

宮西さんからの呼びかけメール

・・・・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・・・・
師走に唯一、半日のゆとりのある今日
珍しく「朝から朝刊を」拡げました。
社会面に大きく、今年休刊した雑誌(定期刊行物)がずらり・・・・と。
瞬間広河さんの顔が浮かびました。

『DAYS JAPAN』を愛し、大事と思ってくださる方々に
悲観的なこと、
ご心配かけるようなことはお伝えしたくなくて控えていたのですが
実は『DAYS JAPAN』も、今瀬戸際です。

『DAYS JAPAN』存続にお力を貸してください!と
いつもいつもご無理申し上げてきましたが今、本当に
ぎりぎりのところに来ています。
「デイズは何で生き残っているの?」と
あからさまに言われる方がありますが
実はそのとおりなのです。
毎月、刊行できていることが不思議なくらいの現状なのです。

書店さんの経営が危機的状況なのは周知のことです。
廃業も相次いでいます。
書店で買っていただくことが困難になってきています。

こういう状況ですので、定期購読で支えていただくことが
一番確かな支えです。

どうかまだ定期購読なさっていない方
この年末にお願いできませんか。
一年間8700円ですが、年内特別に7700円でお受けしています。

お願いします。
どうか定期購読拡大にご協力お願いします。

とりあえず、このメールにその旨のご返信をいただければ
手続きをお知らせ、または、代行させていただきます。
勿論、直接本社(電話 03-3322-0233)へ連絡していただいてもいいのですが
少人数で、この年末特に大忙しのDAYS社は、
お一人お一人のお電話に丁寧に対応できないかもしれませんので
取次ぎさせていただきます。

お願いします。
この先の見えない世界情勢の中、
『DAYS JAPAN』は、信頼できる唯一のフォトジャーナリズム誌
と、国際的に認められています、
これを廃刊させてはならない、と思います。
生き延びさせてください。
明日の地球の、世界の平和のために。

8700円、7700円は小さな額ではありませんので
おねがいしにくいのですが
現状お察しくだされば幸いです。

このメールにご返信が殺到することを
心から待っています!
お願いします。

2009年師走に  広河隆一写真展事務局・宮西いづみ



posted by 183 at 13:42| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする