2013年06月04日

陥れられ児童ポルノ罪で逮捕

児童ポルノ規制法改正案については、業界は反対声明を出していますが、消費者側の反応が
鈍いのが気になります
単純所持禁止と漫画アニメ等創作物の規制が成立すると、過去買った漫画アニメ等の中に、
児童ポルノと拡大解釈できるものがあれば逮捕される危険があります
一般家庭でそんなことはないはず、と思われるかもしれませんが、実際に海外で逮捕された
実例を見ると、どこの家庭でも起こりうることです
米国テキサス州で、母親が子供の入浴を写真撮影し、現像を依頼した写真店の通報で逮捕、
起訴されています
スウェーデンの漫画翻訳家は、離婚した元妻と子供の親権を巡って争い、妻が裁判を有利に
運ぶため、元夫が小児性愛者だという偽りの通報をし、そのために逮捕されました
パソコンの中にDLした日本の漫画がありましたが、児童ポルノとされた作品は全て削除して
ゴミ箱に捨てていた画像でした
そのゴミ箱の画像のために一審二審と有罪判決を受け、仕事もほとんど失いました
同様のことが日本の誤認逮捕や冤罪事件でも起こっています
逮捕された時点で即刻解雇、裁判中に解雇、給与支払停止にされ、家庭への打撃は深刻です
女性の訴えだけで証拠がなくても逮捕できる「痴漢」冤罪事件が日本では問題化しています
それと同様の問題が起こることを考えていただきたいと思います
幸いスウェーデンの翻訳家のルンドストローム氏は、最高裁で無罪判決を受けました
「スウェーデン最高裁における非実在児童ポルノ所持無罪判決」をご参照下さい
最高裁判決と解説が邦訳されまとめられています

しかし想像上の、非実在の児童を描写したマンガイラストが侵害しうる法益は、その他
の児童ポルノよりも、程度が低く、表現の自由及び情報の自由の制限が認められる
ほどではないため、想像上の児童を描写したマンガイラストの所持は、児童ポルノ罪
として処罰できない、というのが最高裁の判断である。
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8111654_po_02550012.pdf?contentNo=1

「週刊プレイボーイ」掲載の「児童ポルノ禁止法改正案が”ヤバイ”これだけの理由」で
ルンドストローム氏がインタビューに応じ、規制によって「実際の子供たちの性被害が減ることはないでしょう」と語っています
アニメや漫画の規制に人員を割けば、ポルノ製作者の捜査は手薄にならないでしょうか?
ぜひご覧下さい
「週刊プレイボーイ」no.24






posted by 183 at 18:48| 児童ポルノ禁止法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする