2013年08月26日

「はたしのゲン」閲覧制限撤回

松江市教育委員会は「はだしのゲン」閲覧制限を撤回し、学校の判断に任せるという結論を
出しました。
 
松江市教育委員会が広島の原爆被害を描いた漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を市内の小中学校に要請していた問題で、市教委は26日、教育委員5人による会議を開き、要請の撤回が妥当と判断した。教育長が近く各校に撤回を伝える。
「時事通信」26日 
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130826X082.html


 原爆や戦争の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」が松江市立小中学校の図書室で自由に読めなくなっている問題で、市教育委員会は26日、教育委員会会議を開き、手続きに不備があったとして、学校現場に求めていた閲覧制限を撤回し、学校の自主性に任せることを決めた。
「朝日新聞」26日
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/OSK201308260031.html


22日の定例会議で結論が出ず、この日改めて検討した結果、「市教委が学校側に閲覧制限を一律に求めたことに問題があった」「子供に見せるか、見せないかは現場に任せるべきだ」との意見が多く、制限を撤回することを全会一致で決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130826-00000043-mai-soci
「毎日新聞」26日


教育委員会に諮らず要請を出した手続きに不備があった、としている。この判断を受けて事務局が要請を撤回し、作品の扱いは各校の判断に任される。
「讀賣新聞」26日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130826-OYT1T00821.htm?from=ylist

多少の表現の差はありますが、各校の判断次第ということですね。
今後は恐らく学校への圧力があるでしょうが、判断力を養うために閲覧は自由にすべきだと
思います。買って読めばいいと言う人もいますが、貧しい家庭には余裕がありません。
「はだしのゲン」に限らず、「ゴーマニズム宣言」であれ、平泉澄「物語日本史」であれ、
ヒトラーの「わが闘争」であれ、私は閲覧制限には反対します。
ホームページ下のTopicsに表現規制に関する私の記事のリンク、米国のサイトに掲載された
関連記事、米国の反検閲団体のビデオメッセージをまとめてあります。米国を始め海外にも
影響があるため、注目されています。
よろしければご利用下さい。
http://www.shinobumakimura.org/
posted by 183 at 19:43| 児童ポルノ禁止法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする