2015年01月07日

悪銭身につかず

紙の新刊です。
本日発売の「家庭ミステリー」(ぶんか社)に『悪銭』が再録されました。
経済的な問題で進学費用の足りない家庭に、善意からお金を貸した夫婦が裏切られます。
タイトルの悪銭は、悪銭身につかずという諺から取りました。楽して得たお金はすぐ消える
という実感があります。しかしこの場合は、裏切られ苦労を背負ったことが幸いします。
困ったことが起きて不幸の連鎖が広がる、という展開ではなく、誰も不幸にならない話
を描きたいと思い、考えました。
よろしければご覧下さい。


posted by 183 at 12:50| 作品解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする