2018年01月12日

100万人の監視の中で書くリスク

ネットで炎上に参加する人は1%もいないという調査結果を見ましたが、その場で書き込まなくてもROM数は
もっと多く、自サイトに関連記事を書く人も含めればもっと多くなります。
炎上事件について聞いたことがない人は8%程度だそうです。
https://www.eltes-orm.com/feature/id1658/ 

グリーのネットパトロール統括担当によれば、炎上の初動で100万人動員するそうです。
それが増えて続きます。デマも間違いもあるので被害は甚大です
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炎上も時間がたてば忘れられると言いますが、若い人が就職、結婚となった時過去の炎上歴がチェックされ、
内定取り消し、破談になることがあるそうです。
検索エンジンが興信所のような働きをします。
ネットに投稿するとはそういう覚悟が必要なことです。
他人に対するデマや中傷の投稿も同じく、相手の被害が無制限に広がり永続的に続きます。
名誉毀損、侮辱、業務妨害、著作権侵害は犯罪です。
当然匿名でも責任は免れません。発信者情報が開示され罪に問われることがあります。

匿名でコソコソ中傷しなければ突然相手に訴えられるリスクはありません。
加害者にならなければ少なくとも半分は安心して眠れます。
訴えられた時はコピペでも一言の悪口でも、情報を拡散した責任を問われることがあります。
匿名ではなく実名で批判しても訴えられる恐れはなくはありませんが。
匿名で気軽に書いたからと言って、見逃してもらえるわけではありません。

ネット初心者の頃は、ユーザーが少数でマニアの交流場だったこともあり、何でも堂々と書く方がいい、
匿名でないと書けないこともあるので匿名もいいと思っていました。
特定の掲示板やサイトの常連、仲間内だけの意見交換のつもりでした。
しかしたとえ公開範囲を限ったサイトでも、そこから外部に転載されてどんどん情報は広がります。
ユーザーが増えて投稿の影響力の広がりと永続性を自覚した時、何でも書いていい、匿名で実名以上の
過激な投稿をしていいとは考えなくなりました。
自分も間違えますし、考えが変わることもありますし、知識が足りないままある問題について意見を
求められ返答に困って、検索して(!)泥縄で答えることもありました。
他の人も同様に、真偽不明な検索結果だけが論議の根拠になっていることがありました。
過去の投稿は必ずしも今の私の考えを反映していません。
特定の人に対して失礼な投稿をしたこともあり、反省しています。

勿論自分の考えを書かない方がいい、ということはありません。
ただし自分自身の経験、知見から確実に言えることを書こうと思います。
また他人と意見の相違があっても必ず相手が間違っていて、未来永劫絶対自分が正しいとは限りません。
自分にも、また相手にも必要な情報が欠けていて正しく判断できないこともあります。
たとえ他人と意見が違っていても、自分は自分で書けばいい、他人の邪魔をしない、ということを心がけて
書きたいと思います。

100万人に監視されながら投稿していることを意識しつつネットのメリットを活用したいと思います。
なかなかスリリングです(^^;)
posted by 183 at 13:29| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする