2006年06月23日

家庭を壊すおじさん汚染

放射能汚染を追っていてうっかり見逃していました
おじさん汚染^_^;

憲法24条が家庭を壊す・・・明治が好きっ!〜おじさんの被害妄想

ブログなら個人の我儘な気持ちを書くのも結構ですが
新聞の論説でこれは大暴走です
勢い凄すぎて茶を吹きますので気をつけてお読み下さい
「岩手日報」...いっちゃんの地元の新聞ですね
いっちゃんはフェミ寄り発言していますがいいのでしょうか?
http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2006/m05/r0522.htm
いくつのおじさんなんでしょう
引退間近ならほっといてもいいのですけど
これから働き盛りになる30代の若おじだったら困ります
これ、男の子も困るはずですよ
10代は24条の影響で不順異性交遊にふけっていると
決めつけています
そんな、買い被りです^_^;
みんな、憲法なんて読んでないよね(笑)
http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2006/m05/r0522.htm
歴史認識のおかしいおじさんに対するまともな反論はこちらでご覧下さい
http://blog.livedoor.jp/savearticle24/

以下は管理人の戯言です<(_ _)>

昔からひそかに思っていたのですが、
あまりに下品で口に出すのをはばかっていました

24条が結婚、家庭を壊す、親子の情愛を否定すると、
自民、及び自民系のおじさんが言うのがおかしいです
愛人保有率高いのに
言いたくありませんが子供に刺された人もいましたね
自分の家庭の乱れは何ですか
忌み嫌っている24条の影響なんかじゃありませんよね
エッチなおじさんが悪いんです
おじさんにつける薬はありません

以前も記事にしましたが少年犯罪は減少しています
そんな若者を憎んで侮辱するだけのおじさんは
自分たちのしているあんなこともこんなことも省みろ!

非嫡出子が相続で差別される問題も改善されませんが、
相続差別をなくしたら自分がお家騒動で困るからでしょう

まともに相手にする気にもなりません・・・(^_^;)








posted by 183 at 21:52| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

素人フェミ

24条改悪に反対していることもあり、フェミニストだと思われるかもしれません
自分でも関連書籍を挙げているので、影響はあると言えますが
本当に専門に勉強している方々とは違い、学会や講座に出たことさえありません
あくまで自分の生活に関わりのある範囲で必要な書籍を読み、
その中にフェミニストを呼ばれる方の著作もあるというくらいの素人です

管理人は高齢者なので、今10、20代の方とは生育環境が違います
同じ作業のアルバイトの時給さえ、出来に関係なく女子が安いことが多く、
就職の条件は今より悪く
それ以前に女でがっかりしたと親に言われ、おかずやおやつも少なく、
母親は作った料理を食べられないこともよくありました
(家庭によっては今でもそうですね)
女は、という暗い言葉を毎日シャワーのように浴びていました

忘れられないのは、受験の日、学バスの中で、同じ受験生の男子に
ジーパンのジッパーを下ろされ、笑われたことです
痴漢にあった男子の話もたまに聞きますが、後ろから^_^;触られた経験で、
前から露骨に嫌がらせをされたのは、女子学生だったからだと思います
男子学生にそこまでするでしょうかね?

これと似た経験は、通学途上などで何度かありました
刃物でスカートを切られたことも、何もしていないのに怒鳴られたこともあります
(残念ながら電車男に助けられたことはありません)

そういう時に困るのは、自分の態度や服装が悪いのではないか、
自分がやられやすい気配のようなものを出しているのではないかと
自分を否定したくなることです
自分が、いるだけで悪いような気がします

女だということで何か不愉快な扱いを受けると、それは自分が悪いから
落ち度があるからと考えて、力が抜けていく、やる気がなくなっていく、
弱くなっていく、そういう心理的苦痛が根深く染み付いた10、20代でした
青春などという言葉がしらじらしい、ドブにはまったような時期でした

10代の頃何となく読み始めた千葉敦子さんや落合恵子さん、
ボーヴォワールなどの著作から
気がついたことは、つまるところひとつだと思います

この世には自分に責任のない苦痛もあるということです
男女差別もその苦痛のひとつです
それに対して怒りを表明し、相手を責めれば簡単に相手が変わる、
世の中がよくなるとは思いません
現実には猫を一枚二枚三枚∞枚かぶってやり過ごすのが普通です
限られた時間ですから喧嘩にエネルギーを使いたくないと思えば猫かぶりです
それはおなかの中に憎しみが積もるという中でおまけつきですが^_^;

痴漢に笑われたのは、私が悪かったのではなく、相手がそういう人間だからです
そんな簡単なことに、自分一人で気づけませんでした
痴漢にあうと、その女性が悪いと言う女性が身近には多かったのです
近くのおばさんより遠くのお姉さんが、自責地獄からから逃れる知恵を授けてくれました
やられても自分を責めず損害を少なくする助けになったのが
多くはフェミニストと見られている女性たちの経験にも基づく文章でした
今でも、この苦痛はどこまで自分の責任か、と考えます
苦痛を押しつけてくる相手には期待しません
それでも、自分が潰れないように身を守ることはできます
相手を責めることは、自分を守るためにのみ役立ちます
相手のことは、無駄に使う時間がないので見放しています







posted by 183 at 11:46| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

子育て男子中学生

『硬派銀次郎』、知る人ぞ知る本宮ひろ志さんの傑作です
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086170183/qid=1143683656/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-0733819-7205026#product-details
死んだ兄の子供を自分で育てている、長屋暮らしの貧乏男子中学生・・・
というと悲しい話のようですが
主人公の銀次郎が無茶苦茶腕っ節の強い番長で、男気があってかっこよく、
子供をおぶって学校に来るのが、かえって女子にもてて
巨乳の女子が勝手に押しかけ女房になるのですよ(^^)v
ああ、なんて都合のいい展開(笑)
しかし、こんな可愛い番長なら押し倒したい気持ちもわからないでもありません
はじけていて面白いので女子にも人気がありました
そんな家庭は家族ではない、家族というのは父と母がそろっているもので、
子供のために養子に出しなさいなどと言ったら、銀次郎に殴られます

教科書検定で、今年は一人親家庭、離婚の記述のあるものが
「家庭崩壊」教科書と厳しくチェックされたそうです
http://megalodon.jp/fish.php?url=http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20060330k0000m040035000c.html&date=20060329221859
ペットも家族と考える人がいる(当然)という記述もいけないのだそうです
ほほう、すると銀次郎も家庭崩壊漫画ですか?
家庭崩壊を心配するおじさんよりずっとホットだと思いますが

誰を家族と意識するかは「ファミリー・アイデンティティ」の問題です
エリクソンの提示したアイデンティティという概念を集団に適用したものです
家族のように、自然発生的と思われる集団も、実は人為的に作られるもので、
その人為的構成員の境界を明確化するために使うことができます
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000027425/qid=1143686832/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/250-0733819-7205026
それが近年多様、広範になってきて、ペットも家族と考える人もいれば
同性カップル、事実婚もステップ・ファミリーもあり、
また、同居していても家族ではないと意識されるメンバーもいるわけです
家族間相互で家族意識が食い違うこともあります
共に暮らしていてもただの同居人という場合もあります
家族でないからといってメシヌキ、風呂ヌキなどするわけでもありません^_^;
どんな意識、取り決めで暮らすかは、人それぞれです
ずれがあるのも当たり前です
それが実態であり、教科書から排除する方が非現実的です
家族として認めるメンバーの選択の幅を広げる方が、
実質的に人と暮らす幸福をはぐくむことにつながると思います
一人親を排除するなどして多様性を認めない、家庭崩壊恐怖は、
かえって家庭を作る機会を潰してしまうと思います










posted by 183 at 11:54| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

世界一働く日本の母子家庭

平成15年の調査によれば、日本の母子家庭の就労率は
世界一です!(^^)!
勤勉な日本人は健在です
働かないと生きていけませんから、当たり前ですが
それにしても、自力でがんばっている人が大半なのです
簿記、ホームヘルパー、パソコンなどの資格を持っている人が52.2%、
努力し、能力もある人が多いと言えます
母子家庭になる以前には就業していなかった女性も、73.7%が働いており
全体で85%が就業しています
母子家庭は甘えている、と思い込んでいる人も、これだけの数字を見ると
それは偏見だということがお分かりでしょう

しかし、働いている人も、雇用が不安定で収入も低い
臨時・パートが多く、57.1%です
年収は勤労収入だけだと162万、その他養育費なども含めて212万円、
これは一般世帯の年収の36.3%にすぎません

しかも、現在養育費をもらっている人がたったの17.7%です
おまけに、離婚後年数がたつともらえる率が減っていきます
公的扶助も、母子寡婦福祉法改正により平成20年度から、児童扶養手当は
5年間受給すると、額が半分まで削減されることになりました
つまり、勤労収入が増える見込みがないまま、養育費や公的扶助が減っていく・・・
子供は成長して養育、教育にかかる費用は増えていくにもかかわらず・・・
それが勤労母子家庭の現状です

決して援助に甘えて遊び暮らしているわけではありません

漫画でも幾度か母子家庭を描いたことがありますが、
まじめに働いている人を多く描いています
数字を調べて話を作っているわけではありませんが
それが実情に沿っていると、経験的に思っていたからです

統計資料は厚生労働省HPをご覧下さい
http://www.mhlw.go.jp/index.html

ですから、川崎厚生労働大臣の「児童扶養手当はアメとムチで」という、
社会保障の在り方に関する懇談会での発言をニュースで見た時、
世間知らずの上に、女性を蔑視していると思いました
http://megalodon.jp/fish.php?url=http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060114k0000m010034000c.html&date=20060121123634

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyou/dai14/14gijiyousi.html

しかし、怒ってすぐに記事にしなくてよかったと思います
この発言に対する抗議行動の結果、問題発言は議事録から削除されたそうです

詳細と、抗議文全文はこちらでご覧下さい
http://blog.livedoor.jp/savearticle24/archives/50261354.html

離婚する女性が悪い、とお考えの方、男性から離婚を切り出された場合は
どうしたらよいのでしょうか?
また、男性が全く働かない、暴力を振るって怪我をさせる
という理由で離婚する人もいます
私でさえ複数そういう人を知っています
はっきりした理由もなく気まぐれに別れた人は知りません
それが現実だと思います







posted by 183 at 12:25| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

明治に戻れ?

首相発言です
所得格差が少子化の原因ではないと
明治時代は貧しくてもたくさん子供を生んで育てていたと
http://www.asahi.com/politics/update/1224/006.html

あまり具体的に書くことはできませんが
私の祖母(明治人)はたくさん子供を産んで37歳で産後亡くなっています
出産以外何もない人生でした
残った子供たちも、養子になる、病死する、大病して病弱、徴兵される、
上の子は子供の時から母代わりで結婚もできず
家もない貧乏家庭で、戦争が終わればわずかな財産も紙屑になり職もない、
・・・こういうこと、たいていのド庶民は経験済みだと思います
たくさん子供がいても、家土地つきの長子、
土地を分けられるような裕福な家の子以外は、
貧乏な家なき子、流れ者です
家意識なんて持ち出されても、そんなもの関係ない、何なんだ、という暮らしです
そういう貧乏家庭の子孫は少しでもましな暮らしがしたいと
必死で願いながら、女も専業主婦なんて夢の夢、という暮らしをしてきました
私だってバイトの掛け持ちと奨学金の受給ができなければ
進学できませんでした
進学自体反対されました(ビのくせに、という理由で)
ひきかえに進学しないと取れない資格を取りましたから、つぶしは利きます

親の金で苦労せずに進学して、ナンパサークルに入って、親の力で留学した人に
明治時代みたいにビでもたくさん子供を産めなんて言われたくありません

所得と結婚は大いに関係ありますよ
小倉千加子さんの『結婚の条件』くらい読んだらいかがでしょう?
これはフェミニストの主観ではなく、聞き取り調査の結果と、その分析です
貧しい男女は結婚できません
高収入のエリート男女が恋愛結婚します
自分の年収は低くても親のインフラのある娘は結婚しません
見聞きした経験に近く、説得力があります
私は別に本を読んでフェミかぶれしたのではありません
ただ、ビには、おぼっちゃま学者・文筆家・政治家の言うことより
フェミニストのリアルな言葉の方が心に響くし、助けになるというだけです

http://www.bund.org/culture/20050705-2.htm

追記
昔の子だくさんは、保険の意味もあったでしょうが、
今のように避妊が簡単にできなかった事情もあります
当時も間引きはありましたが、不衛生なため危険でした
長塚節の『土』は、間引き死の実話で始まります
間引きして破傷風になった妻が死に、残った夫は極貧の小作で再婚できず、
娘を妻代わりにします(あらゆる意味で)
産まれた子を、男の子は洗濯板に、女の子はしゃもじにくくりつけて川に流す、
家土地があれば軒下に埋めるなど普通でした
貧しい日本の子だくさんの裏話はいくらでもあります


posted by 183 at 11:53| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

母責任論

少年による殺人の報道が続いていて
それに対して母親が子供のそばについていることが必要と
また「出たな妖怪」(~_~;)的コメントを見かけました

う〜ん、ちょっとでも勉強している人には常識だと思いますが
「犯罪白書」によると少年による殺人(および殺人未遂)件数は、
1950年〜1970年の間が突出して多く
以降減少傾向で上下しています
おおよそ70年以前の3分の1以下です
70年以前は、女性の社会進出は現在ほど進んではいません
働く母が少年犯罪の元凶と言えません
母親が専業主婦の家庭と有職主婦の家庭の少年非行の数を比較した
データも見たこともありますが
専業主婦家庭の方が多かったです
また、3歳児神話と言うものがありますが
3歳以前に親以外の大人に養育(保育園などで)された
子供の方が、犯罪率が低いという文章も見たことがあります
(書籍で見ているのでグラフをアップできず、すみません)
統計に表れる数字だけで論ずるのは早計ですが
少年による凶悪犯罪は、センセ−ショナルに報道され
あたかも「利己主義」な母親が子供を放置しているために
昔より増加しているように「錯覚」されていると思います
母責任論、ことに働く母責任論は、錯覚を現実と混同して
女性に責任転嫁する「魔女狩り」のようです
女性には罪悪感と不安を煽る逆効果しかありません
そんなことは先刻承知で、育児支援などに税金を使いたくないために
女性の家庭責任を強化するプロパガンダを流しているのでしょうか?
今でも女性は、家庭内と家庭外の労働を合わせると
男性以上の労働時間になるのに
ボロボロになってよくやっていると思います
私は、自営業の女性から話を聞くことがありますが
本当に気の毒なほどです
やることは非難より理解と手助けでしょう
「母親が悪いんだよな、お茶入れて!」
まずそれをやめたらいかが?(~_~;)
毎度男親を対象外にするのもどうかと思います
虐待といえば母責任論が出ますが、これも男女半々です
昨日記事にした子殺しも、加害者の1人は実父です

私は諸般の事情で子供はおりませんが
幼児を抱えた女性を見ると、ドア(自動でない)を
開けますし
電車やバスなら妊婦とわかれば席を譲りますし
階段の前でベビーカーを抱えた人を見ると
必ず声をかけて手伝います
自己宣伝がましいことなど書きたくはありませんが
それくらいやってあげて当然だと思っています

母責任論をぶち上げる人が、女性を助けているのかどうか
知りませんが
もし何もしていないなら、その人に責任の一端があると思います

●●責任論は、言う人がその件で責任を取りたくないのだなと
私は解釈します
母責任論は、さらに女性嫌悪も増大させて最悪です

一例ですが『個人・家族が国家に狙われるとき』(岩波ブックレット)は、
参考になる色々なデータがまとめて入っていますし
廉価で、便利です
オンライン書店

参考サイト
http://www.edogawa-.ac.jp/~hirayama/nyumon04.htm
「少年犯罪の変化の正確な把握(これまでのまとめ)
 少年犯罪は近年増加しているとは言えない
 少年犯罪は近年凶悪化しているとは言えない
 少年犯罪は近年より得体の知れない非人間的なものになってきているとは言えない
 少年犯罪は近年低年齢化しているとは言えない」




posted by 183 at 08:30| フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

袋のネズミ

家族、愛、感動・・・そういうタイトルを冠した漫画は
たくさんあります
しかし私は、そういう話を描くことは多くありません
色々な設定、テーマの話を描き、考えが固まらないように
バランスを取っていますから、結果的に「家族愛」と括れる
話を描くこともありますが
距離を置いています

家族と言っても、日本人のほとんどが農民で、農村で生活していた過去と
ほとんどが、祖先の住んでいた土地ではない街で、
ひとりから多くて3、4人程度の家族と
生活している現在とを同じように説明できません
同じ生活ができるわけはありません

少人数で、賃労働をして家族全員の生活費を稼ぎ、
その上家族の生活の維持、養育、看病介護を家族内で担うのは、
家族の誰にとっても大きな負担です
あらゆるサービスはカネで買わなければならず、カネを稼がなければ
何も得られません
その重圧に耐えきれずに共倒れする恐怖におびえている家庭もあります
共倒れする家庭もたくさんあります
そこに「昔ながらの家庭、家族愛」、そんなお題目を押し付けられても、
何の救いにも参考にもなりません

では、どうしたらいいでしょう?
私の知るある家庭では、乳母を雇っていました
経済力があるので、そういうことができるのです
その女性に話を聞いたことがあります
非常に人の気持ちをよく察する、できた方でした
子供たちは彼女に助けられて育ち、成人後も
親しく付き合っています
こんな人が家庭を助けてくれたら
虐待はずっと少なくなると思います

もうひとつ大事だと思うのは、家族以外の人との無償の繋がりです
私は、フリージャーナリストの
千葉敦子さんの著作を愛読していました
千葉さん(1940年生)は、乳癌の手術を受け、再発後
最先端の医療を受けるために単身ニューヨークに渡り
そこで生活し、ジャーナリストとしての仕事を続けて
最後まで刺激的な文章を書き続けておられました
著作を読んでいて面白かったのは、人間関係の描写です
恋人も含め、友人をたくさん作り、その人たちに
少しずつ
無理のない範囲で、その人にできることで生活を助けてもらい
単身生活を維持していきます
そのバイタリティに圧倒され、惹かれました
そういう人間関係を自分で作ることができれば
体が弱っても生きていけるのだと教えられました
それが自分にできるかと言われると
はなはだ心もとないのですが
戦うしかありません

血縁、数少ない家族以外の人との繋がりを作れないと
少ない家族にすがり食いつぶして、袋のネズミのごとく追い詰められます

家庭、というものが家庭から外に繋がり、出ていける
ゆるやかな場であるならば、と思うのです

私が父、母、子のみの関係を至上と賛美することを
ためらうのはそういう理由によります










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2004年10月16日

シンデレラは怖い話^_^;

こうさぎが投稿しました(^_^)
癒し系電子ペットにヘナヘナ喜んでンじゃねー、と
猪狩の声が聞こえてきそうですが
そこはまあテキトーに非真面目に。。(笑)

「グロテスク」で思い出したことです
私、高齢者が幼い頃、貧乏なくせにディズニーアニメ
「シンデレラ」は、映画、絵本、トランプなどで
繰り返し見せられました
シンデレラ系ファンタジーから無縁でいられませんでしたよ

あれは考えると変な話です

☆継母は悪人(゜o゜)
☆同性(シンデレラ以外の女)は悪人(ー_ー)!!
☆嫁に行く(婿取りでない)のが幸せ(?_?)
☆金持ちのボンと結婚するのが幸せ(@_@;)
 アニメ見直しましたが王子様は王子様という以外
 何もいいところは描かれていません
 金持ちのボンが最高ってことです
☆着飾れば見初められる・・・(ーー;)

実にエグイ寓話です

継母、女性を蔑視する、
家父長制、拝金主義のプロパガンダ

なんてひねくれたくなります

おまけに自分さえ恵まれれば他の女はどうでもいい
利己主義でナルシストのヤな女です>シンデレラ


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2004年10月14日

34歳、女は・・


200410146fd20611.jpg34歳の女性が品川駅で男女3人に切りつける・・
34歳の女性がネットで心中を呼びかけ、決行・・

偶然ですが、同じ34歳、が目にとまりました
34歳、きつい年齢だったかもしれないなあ、
と振り返って思いました・・

32歳くらいまでは、まだ心理的は20代と
そんなに変わらなかったように思います
「まだ若い」と自分に色々猶予を与えられる
ぎりぎりの年齢でした

34歳になると、人生が半ばをすぎた、という気持ちに
嫌でもなりました
年齢に関係なく、現状に満足していればいいのですが
飢餓だけがあって、老いて人生半ばに達してしまった
というような疲弊感がありました

王子様は迎えに来なかった(笑)
王子様かと思ったら、山椒大夫(人買い)だった
宗方コーチはいない、いるのは意地悪なおやじだけ
(宗方コーチがわからない方は小出監督と思って下さい)

シンデレラ願望は薄い私にも、宗方コーチ願望は
ありましたね、誰か見出して育てて、みたいな(笑)

シンデレラ、マイ・フェア・レディ、
・・・少女の頃植えつけられた夢、
誰かが私を救い出して満たしてくれる、
という幻想が、無効になる年齢が34歳でした






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2004年09月29日

ユニクロのおっさん

小学生の頃、半ズボン(当時の言葉)をはいて
おもちゃの刀でチャンバラごっこをやるのが
好きでした
時代劇「素浪人花山大吉」の影響もあったと思います
一方でままごとも好きでした
ままごとに使う食べ物の模型(プリンやカキ氷)を
ボール紙と綿で作って、絵の具やマジックで
着色して使っていました
必ずしも男の子っぽい遊びだけが好きだった
わけではありません
しかし女の子っぽい遊びが特に好きだった
わけでもありませんでした
まあ、半々です
服装もパンツとスカートが半々でした

会社勤めをしていた時は制服がなく、接客等の
秘書的業務もあったっため、私服が制服でした
自分の好みでなくどこの会社の重役の前にも
出られる、無難に女らしいコンサバでした
制服に給料を使うのがつらかったです
普段はそういう服を着ないからです

この頃女らしいコンサバばかり着た反動かもしれませんが、
退職してからはカジュアル、それもメンズ、
ユニセックスの服ばかり着るようになり
ボトムスはパンツのみです
ユニクロのおっさんです
赤系統の服はレディスですが寒色系や黒はメンズで
Sサイズを買います

以前虎井まさ衛さんの「女から男になったワタシ」に
引用されている「FTM日本」の「用語解説」を読んでいたら
異性装(トランスヴェスタイト)は
広義のトランスジェンダーに含まれると書かれており、
私のようなのもトランスジェンダーと言うのかな、と思いました
そう思った方がかえって気が楽です
ただ楽に、好きなように意識しないでやってきて
そうなったのですから
無理してやっているわけではないのですから
トランスジェンダーなんだと認めた方が楽です
(「FTM日本」は虎井さんの発行するミニコミ誌
ですが、この解説は大雑把すぎると、著作の中で
さらに詳しく解説しています)
ちなみに、パンプスをやめたら足の変形が治って
健康になりました
女らしいコンサバは私の体にも悪かったのです

雑誌が女らしく、とうたっても、足が痛いから
パンプスは履きたくないなあ、と思ってしまい
飛びつきません







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2004年09月22日

Love Piece Club

Love Piece Clubが更新されています
ここは読みどころ満載です
ttp://www.lovepiececlub.com/columnframeset.html

北原みのりさんの「教育勅語 リレートーク!」・・・
読んでいてははははモデルの某愛国青年を思い出しました
ポチ嫌いなあの青年は実は核P-MODELより
年上のオッサンなのだ
よって愛国中年(わしより高齢者)といっても
よろしいかと 思います
「ゴー外!!」で2ちゃんを叩くと言っていながら
「ヒッキー」を 宇多田ヒカルと思い込んで話が
通じてないのに笑いました
「ヒッキー」を知らないって見てないのね
それも演出かな?2ちゃんなんか見てないわしって。。
直接資料見ないで話してるところが目につきました
批判するならきちんとやってもらいたいですね

おっとLove Piece Clubの話でした
更新されたコラムは芸を凝らしてはいますが
実はシリアスで切実な内容です
深井恵美さんの「スクール・フェミ」今回も必見
教育基本法改正について鋭い意見を述べておられます
男女共学もなくなるかもよ?
選挙行かない人いいの?
子供たちが学校でいちゃいちゃできなくなるよ
いいのか。。


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2004年09月12日

ユニバーサルデザインのキッチン

キッチンが使いにくくて困っている方、
多くないですか?
身長160cmを超える私には、現在使っている
キッチンの 流し台は低すぎて、
常にかなりの前傾姿勢で 作業しなけれなばらず、腰が疲れます
前傾姿勢は腰痛の原因になり、
なるべく避けるように言われていますが
台所では避けられません
ただでさえ座業の仕事でぎっくり腰予備軍なのに
家事でもぎっくり腰を加速させる姿勢を
とり続けるのは最悪です
いったいいつ楽な姿勢になれるんですか?
毎日ストレッチやウオーキングをしても
すぐに軽い痛みを感じるようになります
流し台の下に膝が入る空間があれば、
膝を曲げて作業でき、腰にかかる負担が減ります
ところがショールームに行くと、その空間がない、
100%収納優先の絶壁キッチンばかりです

ユニバーサルデザインのキッチンもあります
高齢者、障害者も座って作業できるように、
子供には立って作業できるように
設計されています
それは結構なのですが、
高額の費用をかけて改築しなければ
なりません・・・・・・・・・・
いずれは考えなければ本当に困るでしょう

そこまでしなくて、少し膝を曲げられるスペース
が作れれば助かるんですけど
ほんの少し流し台が張り出しているだけで
楽なんですけど・・
毎日長時間台所を使う人に設計してほしいですよ
自分が楽に使えるキッチンを
家事なんてみんなで分担して、誰もが日常生活で
何が必要で何が不自由か、知っていることが
絶対に必要だと思います

ユニバーサルデザインのキッチンの写真を見たら
全部モデルがおばあさん・・・
サポートは女の孫か、主婦
ババアになっても働け、立てなくなっても飯作れ
皿洗え、って言われてるみたいです(ーー;)
ババア強制労働マシンですか?
ジジイとムスコ、男の孫はどこ行った?
スーパーに買い物に来る男子、結構見かけますし
退職後料理始める男子もいるのに、介護する
男子だっているというのに
もっと考えて広告作ってほしいもんです
広告作るのも家事しない人たちだからでしょ
立てないババアに飯作ってほしいですか?
悲しいなあ

ttp://www.toto.co.jp/products/kitchen/k00014/index.htm
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2004年09月04日

人質はピンナップガール?

朝刊2紙のトップはどちらもロシア学校占拠事件、
EPA時事提供の
写真が大きく載っています
人質には子供も大人も、女の子も男の子もいましたが
写真に写っているのは、男性に救出されるロングヘアの
女の子 2人、うち1人は半裸です
人質の多くが暑さをしのぐため半裸でいた、と
書かれており、 写真の女の子もその1人なのでしょう
しかしなぜ、写真が女の子2人なのか、見た瞬間気になりました
絵になる、という意図が感じられます
さらに、弱い者、庇護される者、男性に救助される者=女性、
という非言語メッセージが読み取れます
男性に守られる女性、というステレオタイプの構図にはまった写真です
しかし武装集団に男性はいないのですか?
写真とは別に電話でインタビューに応じた人質の男の子の言葉が載って
いました
その子供の写真はないのかもしれません
しかしなぜ、写真は女の子なんでしょう?

私の考えすぎならいいのですが・・・
ひとつよけいに心が重くなります
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2004年09月03日

フェミドル(^_^;)インタビュー

読んで下さった方から
教えていただいたサイトに
ご紹介したFem-netで憲法24条改正反対を
呼びかけている牧田真由美さんへの
ロングインタビュー (フェミドルに聞け!)が
載っています
経歴も、お人柄もよく分かります

http://www.lovepiececlub.com/columnframeset.html

牧田さんが加わっていた学生運動の最中、女が
オニギリ隊(笑)で、
男と付き合えばメシタキ、結婚すればオムツ替え
全部 女だった・・・今も変わりません
そうなんですよね〜
男女混合の漫画家の仕事場でもメシタキ・皿洗い隊、
買い物隊、便所掃除隊は女子アシスタントに偏りがちです
女性漫画家の仕事場でも、男の子は家事できない
(効率が悪い)から女の子やってと言われがちです
大勢の食事の好み・偏食に気を使って、皿も大量で疲れて、
その分絵を描く仕事は遅れるのに
作画の腕は男子より下、という評価をされてしまいがちです
で、どうなるかというと、仕事場にもよりますが、腕がいい方が時給が高くなるので、
一番働いている女子アシスタントが時給は高くない、という実例も出てきます
全部やっている女子よりケーキ食べたお皿もさげない男子がずっと時給が高い、
なんてのも見ています
ヘンですよ、彼女がいないと潰れるのに。。
安く便利に使われてしまうのですよ

プライベートでも、昔とそう変わっていません
たまに皿洗いだけでもやってくれる男性がいるとすごく楽で
気持ちもいいし恨みもたまらなくて仕事が進むんですよ
いつもやってもらえる人っていいなあ

牧田さんの呼びかけた署名運動の一つに
私は本名で協力していました
その後迷惑行為、スパムメールもいっさいなし、
個人情報は漏れていないと思います
信頼できる方だと思います
必要とあらば協力させていただきます


posted by 183 at 13:00| Comment(1) | TrackBack(0) | フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月02日

署名したらスパムメール

ネット上で様々な署名運動が行われており、
趣旨に賛同して協力したこともあります
署名して間もなく、スパムメールとウイルス襲来に悩まされ、
対処に時間を取られるハメになりました
協力するにも覚悟がいります
アドレスを何度も変えているのはそのためでもあります

男女混合名簿禁止の件でご紹介したFem-netは、
以前から時々見ていて、
メールを送ったり、署名の呼びかけに応じたりしました
FAXでの署名運動は、目的は達せられなかったものの、
こちらの要求を部分的に通すことができ、
署名運動は無意味ではないと思いました
あのサイトでは、これまでのところ一度もトラブルに巻き込まれたことはありません
それもあってアドレスをご紹介しました

ところで、別のネット上の署名運動で、趣旨には全面的に賛同できても、
呼びかけているメンバーの1人が信用できない人物なので、協力しなかったことがあります
そのメンバーの1人が、ネット上で、運動に協力しない人のことを罵倒しているのを
たまたま見ました
そういうことを書くこと自体見識が足りないと思います
署名するだけでもリスクがあるのですから、メンバーが信用できなければ、
趣旨に賛同しても協力できないことはあります
その人の知らないところで、別に運動している人たちもいるでしょう
自分たちに協力しない人は不正義と決め付けるのは
失礼もいいところです
読んでいて腹が立ち、ますます接する気持ちを失いました
誰がやっているか、というのも、署名運動のよしあしを見分けるポイントだと
思っています




posted by 183 at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月31日

続き

女じゃわからん、男を出せ、と会社では言われる
ことがありますが、男じゃ困る、女を出せ、
という場面も実はよくあります
例えばタクシードライバー、医者、特に小児科、
産婦人科、弁護士、・・薬局・薬店の売り場にも
女性がもっといてほしいと切実に思いませんか?
子供の手が離れた人、復帰したい人はしてもらいたい、
復帰しやすくしてほしいと思います
勿論働き続けたい人も働いてほしいです
キャリアウーマンがいい悪いなんて観念論じゃありません
子供を産めるのは女性だけ、男女が同じだとは言ってません
社会に女性の働きがもっと必要だと実感しています

だから、女性の自尊心を傷つける扱いをしてもらいたくないのです
二番目で当たり前の扱いはじわじわと自尊心を傷つけます
自尊心がひどく傷つくと、男だって女だってやる気をなくします
だから、名簿は男女混合にしてほしいと思います
続きを読む
posted by 183 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京都で男女混合名簿禁止

東京都内では今年4月現在、小学校81%、中学校
42%、全日制高校83%で、男女混合名簿が導入されていますが、
これが禁止になるそうです
二学期から指導が入るそうです
過激な男女平等思想の温床になるからだとか・・・
しかし名簿が混合で何が困るんでしょう?

数年前ですが、取材で霞ヶ関周辺の官庁街を撮影しに行きました
通行人が男性ばかりなのが、ショックでした
普通のオフィス街はもう少し女性がいますが、
こんなに女性がいないなんて・・・
直接目にしてあらためて不気味に思いました

ところで、またご近所漫画がブームです
私もお仕事をいただいて、参加します
怖い女、許せない女、と続きます
私は人間、人間の心を描くのが面白くて、描きたいと
思っています
しかし、女だけが怖い、とか、許せない、とは全く思っていません
ご近所には女性が多いから、つきあうのが女性だけだから、
たまたま女性を描くことが多いだけです
そこは、読む方も分かっておられると思います
「女って怖い」は、偏見だと実感しています
仕事をしてきて、できる女、頼りになる女、やさしい女に、
公私にわたってどれだけ助けられたかわかりません
むしろ子供の頃思い込まされていたより女性はずっと力がある、と
教えられた気がします
女性の編集者も、狭き門だけあってはずれがありません
優秀だと実感します

どうして今また女性を分け隔てしたがるんでしょう?
なぜそんなに極端な住み分けをしたがるんでしょう?
ほかのことは何もせずに子供だけ産んでいてほしいから?と勘ぐってしまいます
女性は何も言ってはいけない、では、困ることも多いのに。。

こういう問題は、このサイトが詳しいです
意見を書くメールアドレスも紹介されています
以前リンクフリーだったのですが
今はそう書かれていないので直リンはひかえます
ご面倒かもしれませんが興味のある方はご覧下さい

ttp://www.jca.apc.org/fem/index.html

posted by 183 at 12:31| Comment(2) | TrackBack(0) | フェミニズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする