2018年04月01日

漫画とイラストを分離

HPにごちゃごちゃにアップしていたデジタルイラストとデジコミを分けてGalleryに入れました。
https://www.shinobumakimura.org/digital-art/
最初にクリスタで試作したデジコミは安値の板タブで腕の動きとモニターがシンクロせず苦しんで
描いていたこともあり、線がぎこちなく固く板タブ苦行は無駄だったと思わせる悪例です。
その後液タブに変えて描いたのは「ひとり歩き」以降です。
液タブも最初はポインタと絵がずれ、タイミングもずれて板タブと違った扱いにくさがあり、ペンも
走りすぎて抑えがきかないためフエルト芯を買って使うようにして、ようやくなじんできました。
まだ画面を作るための機能が使いこなせず、いちいち調べて憶えながら時間をかけて試作しています。
試作のために話を考える暇もなく、とにかく絵を描くのが先決という我流のやり方です。
絵は3頭身で簡単でいいから話を面白く作ってネットで見せる漫画が人気ですが、それでは商業漫画を
本格的にデジタルに移行する練習にはならないのです。
クリスタで紙と同じ本格的な画面作りをしなければいけません。スピードアップも必要です。
もう次から次の作業で、別に素材作りの作業もあり、もう話は考えていません(^^;
ですから面白い漫画としてお薦めできるしろものではありませんが、よろしければご笑覧下さい。
今後仕事が詰まってくるとネットに上げることもできなくなると思います。
まだ余裕のある(?)今のうちの公開練習です。
posted by 183 at 12:58| デジコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

リクエスト続篇

「事故物件」の続きを読みたいというリクエストがありましたのでアップしました。
とにかくクリスタで早く原稿を描けるようになるための特訓です。ご容赦下さい。
クリックで拡大します。
https://www.shinobumakimura.org/digital-art/
事故物件370.jpg
posted by 183 at 19:04| デジコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

ショートコミック『事故物件』続き

先日1ぺージめをアップしたショートコミック『事故物件』に落ちをつけた2ページめをアップしました。
事故物件270.jpg
HPで2ページ続けて拡大してご覧いただけます。
https://www.shinobumakimura.org/digital-art/
クリスタを使ったフルデジタルです。
コマの上にコマを重ねる、コマの上に絵を描くことは、紙の原稿ならただそう描けばよく、特別な技術は
必要ありません。しかしクリスタでは特殊な操作をしないとそうなりません。その都度やり方を調べて
あまり時間のかからない(最初から知っていれば)方法で描きました。
写植は編集者の仕事ですが、これもネット漫画は自力です。イワタアンチック体Bという漫画用フォントを
インストールして使用します。文字を白抜きにする作業も自分でやらなければならず、これも勉強です。
さらに縦書きの台詞の中に横文字の数字や記号を入れるにはクリスタの縦中横という機能を使いますが、
イワタアンチック体Bでは、自動縦中横が使えません。1文字ずつ指定して横書きにします。
さらに背景に使用する素材を作らないと、全部手描きでは追いつかなくなりますので、今回使用しなかった
素材作りも並行して行っています。
その他もろもろあって時間がかかります。本当なら1日で上げるべき分量です。
ソフトを使い慣れカンをつけて1人でそれができるように精進いたします。
アシスタントを集めて原稿を紙に描く作業は諸般の事情により不可能です。
個人的な都合で制作している試作品を読んで下さってありがとうございます。

posted by 183 at 10:16| デジコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

ショートコミック試作

クリスタの学習用に試作したショートの1ページめをアップしました。
続きも後日アップします。
https://www.shinobumakimura.org/digital-art/
背景は漫画本文と別に描いて素材として登録し、その素材をコマに合わせて加工して使いました。
背景全部新たに描き下ろすには時間がかかり、アシスタントを使うにもコストがかかります。
人手、資金不足でアシスタントを確保できず背景を抜いてしまうよりは、素材を使った方がベターです。
うまく手を加えて差分を作れば支障ありません。
デジコミではソフトに付属している素材が使えますし、自分で作った素材を読み込むこともできます。
紙の原稿でも、頻繁に使う住宅や市街地のカットをストックしてコピーし、手を加えて使っていました。
市街地や学校等の背景の印刷されたスクリーントーンも市販されており、抵抗がなくなっています。
私の無料漫画は、ソフトの使い方を憶えるためと、自作素材をストックするために試作しています。
素材の作り方、登録の仕方も、使い方も、その都度勉強しなければなりません。
年中描いていないとやり方も忘れてしまいます。
自分のためにやっていますので無料でも釣り合いが取れています。
ページがたまれば画質のいい有料配信に使うかもしれません。
事故物件170.jpg

また、配信中の『憎しみの連鎖』の予告カットを描き替え、紹介文もわかりやすく変えました。
何が言いたいのか一目でわかるように作りました。
これは編集者の注文で描いた実在事件ものです。死刑判決の出ている殺人事件を変えずに描くという
動かせない制約があり、人気のあるハッピーエンドの感動物語にはしようがありませんでした。
犠牲者が出ている事件にフィクションで感動的な結末をつけるのは無理があります。
気持ちのいい仕事ではなく、引き受けるのに躊躇しましたが、私なりの考えがあり、あえて受けました。
以前私の周りで事件が起きたことがあり、報道と事実の違いが先入観より大きいことを実感し、実録漫画
もただ報道をなぞってはいけないと思っていました。
そこで、噂や伝聞ではなく、加害者に直接取材した人の記録のみ参照しました。
また、今はネットに事件関係者の個人情報が晒されて二次被害をもたらすリスクもありますから、語り手
であるヒロインを実在しない人物にして、その視点から回想する形を取りました。
いくら調べてモデルがいないため、危害を加えようがありません。
実在の人物を中心にすれば、その人物が二次被害を受ける恐れがありますので、それを避けるためです。
そして、資料を読み込んで私が選んだテーマでフィクションとして構成しました。
テーマは虐待のもたらす憎悪と暴力の連鎖です。
虐待を批判された親が、虐待ではなく教育だ、躾だと本気で信じている例は珍しくありません。
児童心理の教育など受けていない親がほとんどですし、その親世代の多くは高等教育も受けていません。
今でも、躾として体罰を加えることは当たり前のように主張する人がいます。
ですからとりわけ幼い弱い子供にとって大人の暴力がどういう影響をもたらすかを、殺人事件を一例として
描く意味はあると考えました。
それは与えられたテーマではなく考えたものです。モデルの音楽への傾倒や、信仰は描きませんでした。
実際の事件に関心があり、深く考えたい方は、直接資料に当たっていただきたいと思います。
憎しみの連鎖フライヤー7270.jpg






posted by 183 at 13:42| デジコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

ベクターレイヤーは便利か

今までクリスタのラスターレイヤーで描いてきましたが、今回は背景も人物もベクターレイヤーで
描画して書き出してみました。
ベクターレイヤーとはクリスタ独自の、点と点をつなぐことで描画するレイヤーです。
後からその点を動かすことで自在に編集することができます。
拡大縮小しても線を移動しても修正しても線が劣化せず、消しゴムツールも独特で、触れるだけで
不要な部分を一気に消すこともでき、細かな消しゴムかけ作業が楽にできます。
ただし消えすぎて困ることもあります。
効率化を手探りしています。
背景はベクターが楽という通説は確かにそうだと思います。
ただし塗りつぶしができないためカラーはラスターが楽だと思います。
モノクロは消しゴムかけが楽なのでベクターがいいかもしれません。
表示を確かめるためトリミングしたカットも上げました。
https://www.shinobumakimura.org/digital-art/
一休み60.jpg
posted by 183 at 13:15| デジコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする